構築会会員各位

 

 役員会の報告は追ってさせて頂きますが,本年の役員会において,会則の改訂を行いました.
改訂の趣旨は
(1) 社会基盤工学部門および建築工学部門の研究室に所属する英語特別コースの在籍生,卒業生を会員として認めることの追加
(2) 代表権のある代表幹事の新設
にあります.クレジットカード情報の非保持化やクレジットカード決済会社が代表者との契約しか認めないことなど,昨今の,法令の厳正な遵守が求めらる社会状況の変化があるなかで,本会の特徴でもあります,卒業生の代表が会長であり,1年任期で交替するという慣例が契約などの作業量を増大させる要因となっております.昨年度は会長の個人情報を頂きながら決済代行契約などを締結しましたが,今後も会長が交代するたびに解約と新規契約の対応を毎年繰り返すことは,事務作業量の負担だけでなく,契約手数料の支払いや決済の一時休止など会員への負担にもなります.これまでの会のあり方と卒業生の代表たる会長の位置づけを維持しながら,会計処理の負担を軽減する目的で,会長と新設の代表幹事が会を代表する,という趣旨の改訂を行いました.代表幹事には社会基盤工学部門青木伸一教授に就任いただき,会計や契約を担当する代表者となっていただきます.このような事情をご賢察のうえ,何卒ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます.

幹事長 入江 政安

改訂した会則はこちらです.
http://kouchikukai.jp/?p=15

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