土木工学科の昭和45年入学同期生は、令和元年5月26~28日に富山県黒部市・魚津市において卒業45年会を開催しました。我々「入学同期生」には、諸般の事情により卒業後の経過年数が45年に満たない同期生や昭和49年に他大学を卒業し阪大大学院に進学した同期生がおりますが、この会の正式名称は「阪大土木卒業45年会」とすることとしました。

 我々の「卒業○年会」は、これまで5年ごとに関西・関東交互にそれぞれの近郊温泉地などで開催してきましたが、今回は開催希望地などについてアンケート調査を実施し、その結果に基づいて富山県黒部市・魚津市で開催することを決定しました。会合等の概要は以下の通りです。

第一日目(26日)

 宇奈月温泉のホテル黒部において同期会・懇親会を開催しました。この会合には23名が参集しました。同期生からの差入れの銘酒で乾杯し、懇親会がスタートしました。参加者全員から近況報告がなされたあと、「同期会の訃報連絡システム」を設置すること、次回会合は関西開催とすることなどを決定しました。なお、多量の差入れ銘酒は、客室に持ち込まれ完飲されました。

第二日目(27日)

 宇奈月からトロッコ電車、関電竪工エレベーターを経てパノラマ展望台までの「登山」を敢行しました。

 久しぶりに履いたトレッキングシューズの靴底が剥れる等のハプニングもありましたが、一人の落伍者もなく初夏の黒部峡谷を満喫することができました。

第三日目(28日)

 有志9名が魚津国際カントリークラブの難コース(なんとラウンド中にニホンカモシカが登場しました)に挑みました。登山に続く山岳コースに小雨も加わって、日ごろの腕自慢たちも苦戦を強いられました。このためスコア等は公表できません。

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