平成26年度「地球総合工学シンポジウム」を下記の要領で開催いたします.
今回のシンポジウムでは,危機管理の目的を考え,危機管理には多様な視点があることを学ぶと共に,社会的課題を解決するための危機管理のあり方に関する課題を議論いたします.卒業生の皆様にも是非ご参加頂きたく,ご案内申し上げます.シンポジウム終了後にはラ・シェーナにて「地球総合工学シンポジウム交流会」を開催する予定です.
記
平成26年度地球総合工学シンポジウム「なぜ危機管理を考えるか」―地球総合工学から見た危機管理―
日 時 : 平成27年3月27日(金)13:30~17:10
場 所 : 大阪大学工学部U3-211教室
プログラム:
13:30~13:40 開会挨拶 工学研究科長 教授 掛下 知行
13:40~14:40 基調講演「震災時の高速道路復旧の課題とBCPに関する取り組み」
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京(株) 顧問 高橋 文雄
14:40~15:10 話題提供1「想定される大阪府域の強震動と建物地震被害リスク」
地球総合工学専攻 建築工学部門 教授 宮本 裕司
15:10~15:40 話題提供2「石油コンビナートの被災軽減」
地球総合工学専攻 船舶海洋工学部門 准教授 鈴木 博善
15:40~16:10 話題提供3「社会基盤施設の老朽化とリスクの計量化」
地球総合工学専攻 社会基盤工学部門 准教授 貝戸 清之
16:20~17:00 討論会「危機管理と早期復元力について」
パネリスト:高橋 文雄、宮本 裕司、鈴木 博善、貝戸 清之
ファシリテータ:地球総合工学専攻 教授 奈良 敬
17:00~17:10 閉会挨拶 地球総合工学専攻長 教授 西田 修三
地球総合工学シンポジウム交流会:
日 時 : 平成27年3月27日(金)18:00~19:30
場 所 : ラ・シェーナ(工学部U1E棟15階)
会 費 : 5,000円
申込先 : 桃井良尚助教(E-mail :momoi@arch.eng.osaka-u.ac.jp)
※準備の都合上、お申込みは3月20日(金)までにお願いいたします。