会長挨拶

2018.10.01 00:00:18
 ごあいさつ

 
 

 構築会会員の皆様におかれましては時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

本年6月1日の総会におきまして構築会会長を仰せつかることとなりました。

もとより微力ではございますが、会員の皆様のご指導・ご協力をいただきながら構築会の

発展に努めて参りたいと存じますのでよろしくお願いいたします。

 さて、本年6月18日に大阪北部を震源としたM7.1の地震は、大阪府においては観測史上初めてとなる震度6弱を記録し、死者4名被害家屋3万戸を超える被害をもたらしました。

 続く6月末から7月上旬にかけて西日本から東海地方にかけての地域を中心に河川が氾濫、この被害をもたらした豪雨は、多くの地点で観測史上最大の雨量を記録しています。さらに台風21号による高潮、暴風により関西国際空港はじめを大阪湾沿岸の都市機能がマヒ、震度7を記録した北海道胆振東部地震では大規模な土砂崩れ、液状化により多くの犠牲者をだしました。

 2011年の東日本大震災から7年あまり、未だ復興の槌音が止まない中での本年度の災害の頻発に、あらためて「20世紀は戦争の世紀、21世紀は災害の世紀」という言葉が身に染みた思いです。異常気象、巨大地震・津波、火山活動の活発化など自然の猛威によりもたらされる災害への取り組みは、今世紀の最大の取り組むべき課題と誰もが認識を新たにしたところではないでしょうか。

 今回の構築会たよりでは特集として「防災・減災の現在」というテーマで会員の方々に執筆頂いております。

 さて、我々大阪大学構築会会員の皆様は、まさにこの防災に携わる技術者として「産・官・学」それぞれの職域・コミュニティでこの課題認識のもと日々業務に取り組んでおられるものと思いますが、残念ながら特に若年世代を中心に構築会会員同士の連携の場であります総会、支部活動への関心が希薄化してきております。

構築会名簿のアップデートは会員の皆さんの転勤、転居等の異動情報をお知らせ頂くことで成り立っておりますが残念ながら集まりがよくありません。

「産・官・学」それぞれの所属組織、立場を越えて構築会会員同士のネットワークを活用することは、会員一人一人の活躍の糧となることに間違いありません。

是非データのアップデートにご協力お願いします。

 事務局としましても各支部と協力しながら構築会発展に資するよう取り組んでまいりますので皆様のご協力を賜りますようお願いいたします。

 最後になりますが、構築会会員皆様のますますのご活躍を祈念しましてごあいさつとさせて頂きます。

 

構築会会長            
中田 憲正(C82
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