大阪大学大学院工学研究科より,八大学工学系連合会による大学院(修士課程・博士課程)の修了生宛にアンケートの協力依頼がありました。
下記のリンクにあるGoogle formから,アンケートにご協力いただけましたら幸いです。
http://kouchikukai.jp/wp/wp-content/uploads/8daigaku.pdf
お忙しいところ恐縮ですが,よろしくお願いいたします。
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大阪大学大学院工学研究科より,八大学工学系連合会による大学院(修士課程・博士課程)の修了生宛にアンケートの協力依頼がありました。
下記のリンクにあるGoogle formから,アンケートにご協力いただけましたら幸いです。
http://kouchikukai.jp/wp/wp-content/uploads/8daigaku.pdf
お忙しいところ恐縮ですが,よろしくお願いいたします。
日時:2023年11月3日(金)16時00分~20時30分
会場(1次会)スイスホテル南海大阪、(2次会)PRONTO・なんばスカイオ店
出席者:37名(先生方)松井保名誉教授ほか6名、(同窓生)30名
コロナ禍に伴い1年遅れの開催となりましたが、C87の卒業35周年会を開催しました。同窓生の中には翌年以降の卒業生や転学部された方もおられますが、出席の同窓生全員が1983年の入学で今年が入学40周年(いわゆる40回生)の仲間です(ちなみに、入学式は会場近くの大阪府立体育会館でした)。前回2018年の卒業30周年会以来5年ぶりの開催でしたが、今回も30名という非常に高い出席率で、まとまりの良さを改めて実感しました。
1次会は、7名の先生方を含めた参加者全員37名の話題豊富な近況報告で閉会直前まで盛り上がり、その後の2次会も2時間たっぷり楽しんで、出席者全員がお互いのパワーに圧倒される盛会となりました。
最後は、5年後の卒業40(入学45)周年会での再会を約束して、散会となりました。
1972年に阪大工学部土木工学科を卒業し50年が経過したのを記念して、同窓会(参加者16名)を下記のごとく開催しました。
‐2023年10月2~3日(2日間)神奈川県箱根町にて、10月2日は大成グループ「箱根洗心寮」にて宴会(16名)・3日はゴルフ組(10名)と付近観光組(6名)に分かれて懇親会。
‐我々の同窓生は学部を1972年に卒業した者と修士を1974年に卒業した者の合同で総勢47名、残念ながら現在までに物故者が2名おられて合計45名です。
今まで同窓会はほとんど関西圏(同窓生数が多数を占めるので)で開催していましたが(数年に一度)、今回は50周年記念(コロナ禍で少し遅れましたが)ということで、同窓生が全国に散らばっている関係で出来るだけ集まりやすいように初めて地理的中央部の関東で開催しました。
学部卒業後50年というと、大学入学時の紅顔の美少年達も73歳以上の高齢者となり、まず外観は見るかげもなく・全員肌は潤いなしのしわくちゃ・髪は白髪または白髪混じり・中にはほぼ禿げている者も、会話内容といえば現在の政治・経済・社会情勢についてはほとんど無く・過去の武勇伝や病気情報と現在の趣味等・時々は子供や孫の話で、数名を除いて「毎日が日曜日」組で現役のまま毎日生産活動をしているのは1~3名だけ(まあでもやっぱり偉い・尊敬に値する)。
そんな我々も戦争ほどではないけれど激動の時代を駆け抜けてきました。
我々の人生を振り返ってみると、人生を大きく4つの時代に分けて、1.大学卒業(20歳台)までの青春時代・春「学びの時代」。2.就職して必死に社会活動した(40歳台)までの夏「実践時代」。3.社会の実質中心存在から退職する(60歳台)までの壮年時代・秋「実りの時代」。4.退職してから悠々自適できる(社会から引退する)までの老年時代・冬「実りを楽しむ時代」に分けて振り返ってみました。
‐1.我々は戦後生まれの「団塊の世代」で、同級生は220万人以上(今年誕生した赤ちゃんは90万人以下)居て、幼少のころは日本中が戦後の復興途上でほとんどの者は貧しい生活を体験してきた(今となってはこれも良い経験だったと思っているが)。それでも学童時代は「60年代の高度経済成長時代」(年率10%以上の経済成長で、1968年には日本のGNPがアメリカに次ぎ自由世界2位となった)のおかげで、各家庭にもテレビ・洗濯機・掃除機がいきわたった。ただし生涯にわたりものすごい競争社会でもあった。
大学受験時は「4当5落」(合格したかったら4時間以内の睡眠・5時間以上寝ると合格しない)と脅かされ、合格率も「土木」で確か4倍台。入学すると全共闘・民青等の学生運動で「全学封鎖」となり半年間は闘争・バイト・遊びに明け暮れていた(1969年は東大受験中止)。1970年には工学部のある吹田での大阪万国博覧会があった(狂騒・絢爛)。それでも日本は平和(当時は憲法9条の「戦争放棄」を信じていた、今は?)で日本自体も我々の生活もだんだん豊かになっていき、ともかく明日は今日よりも良くなるだろうと確信していた。
‐2.1972年に卒業・就職後も日本経済はますます成長していき、建設ブームはどんどん続き、仕事はとても忙しく、日々の残業はもう当たり前・休みは日曜日だけという状態だった。まだまだ建設需要がその供給に追いつかないほどの好景気だった。
他業界も同様で日本の経済成長はますます進み、その結果1979年には「Japan as No.1」が出版され、当時の日本の経済・科学技術・教育・社会制度などの優位性が称賛された。その要因となっていた(今では批判されているが)「終身雇用」・「年功序列」が正しいと当時は思っていた。
また為替相場に関して、1971年12月までは円が360円/ドルの「固定相場制」(これが日本の高度経済成長の大きな要因でもあった)であったが、ニクソンショック(米がドルと金の交換を停止した)を経て、ついには1973年に「変動相場制」に移行した(急激な円高基調となった)。日本企業は(様々な痛みがあったが)生産拠点を海外に移し効率的な生産体制を築くこと等(大変な努力を要する・実際いろいろな失敗もあったが)により、最終的に最高円高の80円前後/ドル(1995年)になるまで経済成長を続けた。まあ幼少期はみな貧しかったが(実際に経験したので実感として比較できる)成長期・実践活動期には豊かになった日本人として、自信にもなったし誇りにも思えた。
政治・経済・社会面では、1973年の第4次中東戦争で「第一次石油ショック(油断)」、1976年の田中角栄元首相が逮捕された「ロッキード事件」、1979年のイラン革命による「第二次石油ショック」、1986年から1991年まで日本経済絶頂期の「バブル経済」、1990年の「東西ドイツ統一」、1991年の「ソビエト連邦崩壊(冷戦終結)」が起きた。
いろいろな出来事が起こりましたが日本人は何とかうまく対処して、日本は世界の主要国となり続けました。右肩上がりの景気の良い時代に社会人時代を送れたものだと、その幸運を喜んでいます。(国内では深刻な公害問題・増え続ける交通事故・その他負の側面もいろいろあったが。)
‐3.そして1992年に始まった日本経済の「バブル崩壊」とともに我々の壮年時代・秋が始まった。まあ「奢れるものは久しからず」とでも言いましょうか、でも今の中国やとてもしつこいイランを見ていると、やはりプライドや軍事・力を持たないと、なんでもアメリカの言うがままだと「失われた30年」もしょうがないのかなーと思ってしまう。アメリカだっていつまでも世界の覇権国でいられないだろうに。成長するためには時代の変遷とともに社会制度や意識をどんどん変えていかなければならない、変革を恐れていてはならない。我々や我々の上司のような過去の古い成功体験を持っている者がリーダーとなり、その成功体験をもとに(にしがみつき)次の戦略を立てていては所詮勝てない。早く政治・経済面での新しいスタンダード・新しい対応力を持った「大谷翔平」のような出現を期待しています。
政治・経済・社会面では、ともかく日本は「デフレ」で30年間の立ち止まり、18世紀のイギリスで起こった産業革命以来の大革命である(1990年前後に始まった)「IT革命」が本格化し・今では世界中が大変革して「IT社会」となった。1995年に「阪神淡路大震災」、2001年に「9.11アメリカ同時多発テロ」、2003年に「イラク戦争」、2008年に「リーマンショック」、2011年に「3.11東日本大震災」が起こった。
我々の壮年時代・秋は「IT革命」によりパラダイムシフトが起こり、その変化(アナログとデジタル、ローカルとグローバル、個人と世界、利益とリスク等)に我々も日本もうまくついていけなかった時代だったのかなーと思います。大震災・異常天候を含む自然災害も多く発生した。
‐4.2019年末に中国で発生した「新型コロナウイルス(COVID-19)」前後あたりから、我々の老年時代・冬が始まった。コロナは我々高齢者につらく当たり、3年以上ほぼ自宅待機状態であった。
まあでもあと何年健康でいられるか分からないが、ともかくまずボケないこと・それとできるだけ長く自分の足で外出できる体力と意欲をなくさないように、頭と体力と精神の健康を維持したい。
それと、会ったとたんに青春時代を思い起こさせてくれるこのC72同窓会にできるだけ長く出席したい。
これまでの73年以上の人生を総括して、「明日は今日よりも絶対によくなる。」と確信できる日々をずっと送り続けることができたことに感謝しています。
以上
吉岡俊策 記
大阪大学(構築工学科,土木工学科,社会基盤工学コース)の卒業生と現役の教員および学生との技術交流の場を設けることを目的として,2023年10月18日に社会基盤技術交流会を開催しました.2020年3月に開催予定であった第6回技術交流会がコロナ禍のために延期されておりましたが,この度,無事に再開することができました.
三上欣希教授(信頼性設計学領域)による司会のもと,乾徹教授(地盤工学領域)からの社会基盤工学部門の近況報告に続き,「水域を対象とした阪大社会基盤の研究と今後の展開」をテーマに,荒木進歩教授(国土開発保全工学領域)と入江政安教授(みず工学領域)からご専門分野の研究成果と今後の展開について講演をいただきました.お二方のご講演の後には,青木伸一名誉教授から,今後の阪大社会基盤への期待と激励のコメントがございました.
講演会に続く懇親会では,松井保名誉教授に乾杯のご発声をいただき,卒業生と現役の教員の活発な情報交換,意見交換の場となりました.
講演会に49名,懇親会に31名の参加があり,いずれも大変盛会となりました.
10月15.16日に建築工学科入学50周年を記念して、入学同期で同窓会を行いました。
一泊で行うのは卒業以来三回目でこれまで二回は有馬温泉でやってきましたが、今回は関東在住者も多いことを考慮して中間の浜名湖で開催しました。参加者は同期の約半分19名が参加し、大いに盛り上がりました。
顔を見てもすぐには名前が出てこないヤツも髪の毛とシワ、それに少しふくよかなところを頭の中で修正すると、「おおっ、〇〇やないか、変わってないなあ!」となり、たちまち学生時代に戻って、話は在学中の武勇伝からその後の半生の反省、近況報告と、夜遅くまで話がつきませんでした。
また、前後には、麻雀やゴルフ、観光も有志で行われました。
翌朝、「またやりたいなあ」、「お互い元気でいようぜ」と言い合い、再会を期して解散しました。これをきっかけに、欠席者も含めて近況報告を取りまとめ配布しました。
A77 安達哲郎 記
2023年10月10日 社会基盤工学親睦パーティーを開催しました。
このイベントは,社会基盤工学コースに配属された2年生,3年生と,各研究室の学生および教員が交流を深める目的で毎年開催されていたものです。土木(社会基盤)卒業生の中にはご記憶の方も多くいらっしゃると思います。
コロナ禍により2020年から2022年の間は中断されていましたが,3年ぶりに大学生協食堂ファミールで開催することとなり,学生と教員合わせて総勢178名の大変盛況な会となりました。
今年度の社会基盤工学部門長である入江教授による乾杯の発声に始まり,各研究室の紹介,教職員・大学院生・学部生の歓談などで大いに盛り上がりました。
同窓会名:第14回阪大建築構造研究会
開催日時:2023年10月7日(土)13:00~16:50(研究会)17:00~19:00(懇親会)
開催場所:吹田キャンパス U3-211号室(研究会)大学生協食堂ファミール(懇親会)
10月7日(土)に「第14回阪大建築構造研究会」を開催しました。本研究会は、毎年、建築構造に関わるOB・OGの皆様に吹田キャンパスにお集まりいただき、大学と社会、大学と企業、卒業生と在学生のより一層の連携と親睦を深めるために企画しており、本年度で14回目の開催となりました。今年は研究会を対面+オンラインのハイブリット形式で、研究会後の懇親会を工学部生協食堂ファミールにて対面形式で開催し、対面では計94名の諸先輩方,教員,学生にご参集いただきました。
研究会では、学内教員による特別講演や建築構造学教室の各研究室の研究紹介のほか、大学院学生による研究報告を行い、質疑応答では名誉教授の先生をはじめとする皆様に貴重なご意見を頂きました。
2019年以来4年ぶりの対面開催となった研究会後の懇親会は、井上豊名誉教授(1領域)の乾杯のご挨拶より開始し、中盤には大野義照名誉教授(2領域)と多田元英名誉教授(6領域)よりご挨拶と近況についてのお話も賜りました。参加されたOB・OG,教員,在学生がより一層親睦を深める大変盛況な会となりました。
C03(CM05)同窓会を開催しました。
学部卒業20年の節目として,C03(CM05)同窓会を開催しました。学部卒業10年で開催した同窓会の時に交換した連絡先をたよりに声掛けを行いましたが,関西在住者だけでなく,関東,中国,九州からも参加があり,久しぶりの再会となりました。仕事や普段の生活などの近況報告や,学生時代の懐かしい話に大いに盛り上がりました。
今回は14名の参加でしたが,都合がつかず参加できなかった方や,連絡がつかなかった方とも交流の機会を設けるため,定期的に同窓会を開催することで合意しました。
なお,構築会から同窓会支援事業による補助をいただきました。感謝申し上げます。
社会基盤工学部門,入江部門長から社会基盤技術交流会のご案内がありました。
ご興味がおありの方は,是非,ご参加をご検討ください。
以下,ご案内文です。
大阪大学構築会(土木系)の関係者各位
いつも社会基盤工学部門の活動にご支援・ご協力を賜り,誠に有難うございます.
部門長の入江です.
コロナ禍で開催を自粛しておりました社会基盤技術交流会を開催致します.
詳細は添付ファイルをご確認のうえ,皆様には奮ってご参加下さいますよう,よろしくお願い申し上げます.
詳細は下記ファイルを参照ください。
入江政安
問合先:貝戸清之 kaito(at)civil.eng.osaka-u.ac.jp
(at)を@に変換してください.
構築会事務局では、2020年12月より会員の皆様の卒業研究室情報の収集を開始しており、ご提供いただいた情報は名簿システムに登録されております。現在、会員専用サイトの「会員検索メニュー」から「研究室」を選択して会員の検索ができるようになっておりますので、同じ研究室同士の会員の交流や同窓会の企画などにお役立てください。
また、より多くの会員の皆様に研究室の情報をご登録していただきたく、ご自身で卒業研究室の情報登録が可能になっています。名簿システムをさらにご活用いただくため、より多くの方に卒業研究室情報の登録をお願いいたします。
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